負の年、2020年。
コ□ナ、f**k you。
2020年も終わるし、心の中に溜め込んでいたものを全てここで吐き出してスッキリした状態で2021年を迎えさせてもらうべく、とにかく愚痴を吐きまくります。
語弊はめちゃくちゃあるので読みたくなかったら閉じることをおすすめします。
心の支えでありストレス発散の場でもあったモーニング娘。'20さんのライブが無くなった。
アイドル界全体の活動が止まった時期があった。
アイドルさんに会えなくなった。リリイベさえも恋しい。
人生で一番の楽しみだった“ライブ”がなくなったことで気持ちが離れてしまった…。所謂コ□ナ離れだ。これは自戒の念もある。
友人と気兼ねなく会えなくなった。
旅行にも行けなかった。
ツアー遠征で恒例の福岡に行って博多ラーメン食べて明太重食べていくたえりなちゃん凱旋ライブに行くことができなかった。“当たり前”がなくなった瞬間、人は今までの“当たり前”をどれだけ幸せだったかと実感する。
居酒屋に気軽に行けなくなった。
実習で病院に行ってるからという理由で誰かとご飯に行くのも、相手を選ばなければならなかった。家族全員が家族以外濃厚接触者にならない様な生活をこの1年送った。わたし以外の家族にもストレスはあったことだろう。
自分はまだ実習生だから中途半端に医療者だし、中途半端に一般人だ。
それが故に、“飲み会をしてはならない”ことに対する社会的責任というのも、医療従事者に比べれば、中途半端に“無い”立場だった。だからこそ飲み会へ行くことの選択の余地があるという事実と行動を自分で制限しなければならないことへのストレスはそれなりにあったし、周りの友人が普通に飲み会をしているのを見て呆れると同時に羨ましいと思ったことがこの1年で何度あったことだろうか。
それでも医療従事者は自分なんかの立場と比べ物にならないくらい行動制限を徹底していて、本当に頭が上がらない。病院と家の行き来しかしない、出来るだけ家族との接触も避ける、といったことを実際にしていると耳にして、自分が勝手に抱えてたストレスさえもちっぽけなものだと実感し自戒した。
病院関係者の方が世間一般よりも病識はそりゃある。感染リスクに対する要所要所でのポイントも掴んでいるなぁと実感する。しかしいざ病院関係者が1人かかってしまえば病院ごと袋叩きにされる世の中。マジでなんなんだ。病院勤めってだけで普通の人より制限が強く、精神的苦痛が大きい。ただでさえ人の命に責任がある職場に拍車をかける様に世間の言葉が“責任”を重くのしかけてくる。
医療に携わる人々は、一般人より“かかってはならない”意識は元から強くて、常に気を張って生きているというのに、気を抜く猶予などないのだ。人間という生き物を、心底嫌いになった1年だった。
ここまで数字が伸びてきてるのはもはや人災である。政府や都の対応があまりに遅すぎるのは素人目に見てもやばすぎるし。早い段階で基本再生産数の計算結果を出した人も、毎日テレビに出て感染への予防を呼びかけてる医者たちも、その努力と言葉は全て水の泡になっていて、何のために呼びかけているのかと思っていると思う。政府が強制的に制限をかけないと動けないのはなぜなのか。政府なんかよりも何倍も知識のある感染症専門医の言葉を第一に信じて行動すべきだと思うのだがそうではないのだろうか。政府は経済と医療の両立ができなかった。経済と医療、共倒れ状態で2020年が終わる。
ここまでくると、重症化リスクのある家族に曝露しないため、自分自身に重症化リスクがあることを自覚しているから、そういった危機意識のある人たちで頑張るしかない。頑張ろう。
そしてこの数字を見て、早くワクチン…などとワクチンを打てばウイルスがおさまる、と思ってる友人よ、ワクチン打っただけでかからないと言えないという事実をわかりなさい。
そもそもインフルワクチン接種しても毎年の様にインフルかかってるわたしがエビデンスである。()毎年インフルワクチン接種しても手洗いうがいをちゃんとしてなかった()せいで毎年の様にインフルかかってるエビデンスをもって、手洗いうがいの重要性をわかってくれ。
そんなこんなで2020年は白紙で最悪な年だったなと思うけど、コ□ナ離れしたことで逆に新たな出会いもあったのでその点では悪くない年だったなぁとも思う。
自粛期間でふと見た映画から池田エライザちゃんを真剣に好きになったし、彼女がハマっているというBLACKPINKガッツリ好きになったし、BLACKPINKからMAMAMOOも好きになった。
BLACKPINKは英語を話せるメンバーが多いこともあって英語圏での人気が爆発していて、かくいうわたしも韓国語がひとつもわからないところから入ったのでブルピンの動画は英語で理解ができるし英語字幕がつくのも早いのもあってハマるのに時間はかからなかった。ブルピンの4人は姉妹。仲睦まじく平和で見ててほっこりする。
ママムは4人全員元気でやかましくて見てて元気が出る。とにかく楽しい、やかましい。たまに下品になる時もあってw、アイドルっぽくないそのざっくばらんさはまさに女子校女子って感じで見てて心地がいい。普段はやかましいのにパフォーマンスになるとガチもんで、歌唱力ラップ能力ともに高く申し分ない。ソラの力強い歌唱力と超ガサツなところとイルカのような引き笑い、フィイナのゲラなとことクールなパフォーマンスのギャップ、ヘジナのあんな強そうな印象とは裏腹に蟻みたいに声ちっさいなといじられるゆるゆるマイペースマンネ力、ムンビョリを見てると自分の中の“女”が狂いそうになるなど、それぞれに個性があっていい。
新しい趣味をまた得て、2021年が楽しみになってきた…
今年は、かかりたくない、うつしてはいけないの意識がきちんと備わっている人々にとって、精神的に辛かった2020年だったと思う。
来年には気兼ねなくイベントやコンサート、飲み会にも行けるといいね。良いお年を!!!